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今回の記事では、これからAdobeを使い始める人に向けてプランの種類や購入方法について詳しく解説していきます。

Adobeは30種類以上ものソフトやアプリが収録されており、自分の仕事によって使うべきソフトも変わってきます。

ぜひこの記事を参考にして自分にあったプランを選択してもらえればと思います。

Adobeのプランの種類について

ここでは、Adobeのプランについて解説していきます。プランは大きく分けて3種類あります。

フォトプラン

フォトプランはAdobeの中で最も有名なソフトの1つであるPhotoshopと写真加工ソフトのLightroomを使うことができるプランとなっています。

写真や画像を加工したい人や、Photoshopのみを使いたい人はこのプランが最もおすすめです。

特に、単体で契約するよりもこちらのフォトプランは半分程度の値段でソフトを使用することができるので画像編集のみの人はこのプランがほとんどです。

価格
・年間プラン(月々払い) 税別980円/月
・年間プラン(一括払い) 税別11760円

単体プラン

単体プランは、その名前の通りAdobeのソフトを1つ1つ契約して使用するプランです。1つ契約するごとに2180円（税別）がかかります。

1つのソフトで2180円かかってしまうので、3つ以上のソフトを使用したい際は下で紹介するコンプリートプランを契約するほうがいいでしょう。

また、個人的な意見になりますがソフト単体で契約するよりも、フォトプランやコンプリートプランといったセットで契約するほうがおすすめです。

なぜならば、画像編集のPhotoshopやIllustrator、動画編集のPremiereProなどのソフトは、他のソフトと合わせることでさらにパフォーマンスを上げることができるからです。

価格
・年間プラン(月々払い) 税別2180円/月
・年間プラン(一括払い) 税別26160円
※学生の場合
・年間プラン(月々払い) 税別980円/月

コンプリートプラン

Adobeのプランでは、このコンプリートプランで契約している人がほとんどでしょう。全てのソフトを使用することができるとても便利なプランです。

「Photoshop」や「InDesign」「AfterEffect」といった代表的なものから、それに付随するものまで35種類もの便利なソフトが使い放題なのはとても魅力的です。

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さらに、追加コンテンツとしてTypekitと100GBのクラウドストレージがあるのもコンプリートプランの特徴です。

Typekitとは下のようなフォントサービスであり、よく使われる筆記体や、デザイン性が高いフォントといった多種類かつ高品質のフォントを使用できます。

クラウドストレージとは、様々なデータを共有することができるサービスのことです。これを利用することで、スマホで作成したデータをいちいちパソコンに移すことなくすぐに作業を行うことができます。

価格
・年間プラン(月々払い) 税別4980円/月
・年間プラン(一括払い) 税別59760円
※学生の場合
・年間プラン(月々払い) 税別1980円/月

Adobeのおすすめプランについて

Adobeは自分が何をしたいかによって選ぶプランが変わってくるのですが、大まかな分類は以下のようになります。これからAdobeを使い始める人は参考にしてください。

こんな人はフォトプランがおすすめ
・Photoshopで画像編集を行いたい人
・Lightroomで写真を加工したい人

こんな人は単体プランがおすすめ
・Illustratorを身に付けたい人
・InDesignで印刷物作成をしたい人

こんな人はコンプリートプランがおすすめ
・PremierProで動画編集をしたい人
・AfterEfectで動画作成をしたい人
・Dreamweaverでサイトを作成したい人

Adobeのプラン購入方法

まずはこちらをクリックして、Adobeのプラン選択画面に移動してください。すると、下のように各プランが選択できる画面になるので自分が決めたプランをクリックしましょう。

すると、メールアドレスを登録する画面が出てくるので、入力してください。この登録したメールアドレスはAdobeIDとして登録されるので、忘れないようにしましょう。

次に、クレジットカード情報を入力する画面が出てきます。ここでも自分のプランを確認して、入力していきます。

ここまで入力すると、以下のような画面が出てきます。これでプランの購入は完了です。ここからは実際にソフトをインストールしていきます。今すぐにソフトをインストールしたいのであれば、下の画面から「今すぐ始める」をクリックしてください。

すると、下のようなアカウントが記載されている画面が出てくるので、その中の「CREATIVE CLOUD」→「デスクトップ」をクリックしてください。

下のようなソフトが一覧形式で表示されている画面になります。今回は試しにPhotoshopをインストールしてみます。Photoshopの下にある「ダウンロード」をクリックしてください。

すると、自動的にダウンロードが開始されます。

これで、Adobeのプラン購入とソフトのインストールは完了です。同じようにしてIllustratorなど他のソフトもダウンロードできるので好きなものをインストールしてみましょう。

Adobeプラン契約の際の注意点

ここでは、Adobeプランを契約する際の注意点について2つ説明します。初めてプラン契約をする人は確認しておきましょう。

年間プランの途中解約は料金がかかる

上で紹介したプランの料金は、年間プランがほとんどでしたが、そのプランを途中で解約すると一定料金がかかります。ちなみに、プラン変更の際は料金は発生しません。

月々払いと一括払いにおいて規約が異なっているので注意しておきましょう。

年間プラン(月々払い)
初回注文後14日以内の解約については、全額を払い戻しいたします。14日が経過してから解約される場合、残存期間の50％が請求され、サービスはその月の請求期間の終わりまで継続されます。
年間プラン(一括払い)
初回注文後14日以内の解約については、全額を払い戻しいたします。14日が経過してから解約される場合、料金の返金はおこなわれませんが、サービスは契約期間の終わりまで継続されます。
引用元　サブスクリプション利用条件

年間プランの月々払いは50%が返金されますが、一括払いにすると途中で解約しても返金はなされないようです。

なので、初めてプラン契約を行う際は月々払いで行った方が良さそうです。

まずは体験版を試してみる

初めてAdobeのプラン購入をする際は、まず無料の体験版を試してみることをおすすめします。こちらのAdobeダウンロードページでは、下の町に試してみたいソフトを7日間使用することができます。

特に、動画編集を行う際は、自分の動画と編集ソフトの相性もあるので、一度試して見てスムーズに編集ができるか確認しておくといいでしょう。

まとめ

Adobeは数多くのソフトがあるので、自分にあったものをうまく選んで使っていくことがとても大切です。

なので、ぜひこの記事を参考にして自分にあったプランを選んでみてください。